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たのしい男女共同参画 Vol.2

少子化が進んだ日本…

 少子化がかつてない勢いで進み、一人の女性が一生に生む子どもの人数を示す合計特殊出生率が、2005 年には1.25 まで下がった現在の日本…。
  このままでは日本の総人口は減り、さらに高齢化します。 年金、医療、介護にかかる社会保障費は増え、それをまかなうために国民の負担も増大すると懸念されています。
  しかも人口の減少は、経済成長の低下を招きます。

少子化の原因は女性の社会進出!?…ではないようです

 女性の社会進出と少子化が同時進行していることもあり、それが少子化の原因だと思い込んで、女性の社会進出に反対する声も耳にします。しかし下図のような調査結果が出ています。
これは女性の労働力率と合計特殊出生率との関係を示した分布図です。
 今は女性の労働力率が高い国ほど、出生率も高い時代です。
日本では、女性が働きながら、子どもを産み育てやすい社会環境が整備されていない事が、少子化の大きな要因であると考えられます。

結婚しない理由=少子化の理由?

未婚率
男性
女性

25〜29歳

30〜34歳
25〜29歳
30〜34歳
1970年
46.5%
11.7%
18.1%
7.2%
2005年
72.6%
47.7%
59.9%
32.6%
国勢調査、人口統計資料集(社会保障・人口問題研究所)より
これは、日本人の未婚率を表したものです。1970年ごろを境に、未婚率が急上昇しています。つまり既婚率が低下していることになります。 同じくして、第二次ベビーブームにあたる1971年から出生率も低下し続けています。 どうやら出生と結婚は、密接な関係があるようです。

若者の結婚に対する考えは?

では、若者の結婚に対する考え方から未婚率が上昇している理由を探ってみましょう。
女性は、子ども2人を大学に進学させられる程度(600 万円以上) の年収を、結婚相手に期待しています。 しかし実態は、以前のように男性のみの収入では、子どもを 生んで生活していくのが難しくなっています。 それなのに、女性が仕事を持ちながら子どもを育てる環境は整っていないのです。
一方男性は、女性の子育てが一段落したら再就職してほしいと50%近くが思っています。しかし、いったん仕事を辞めた女性の正規職員での採用はほとんどないうえ、生涯賃金でみるとかなりの差があるのです。   
大卒女性の生涯賃金の比較
定年まで正規職員で働いた場合
第一子の出産を期に、退職後パートなどで働いた場合
平均2億8千万円

平均5千7百万円

2006/7/16「SUNDAY NIKKEI」より

以上のようなことが、若者が結婚しない、そして子どもを生まない大きな要因になっているといえそうです。
女性も男性も、仕事か家庭のどちらかではなく、どちらも選べる柔軟な社会になれば、『子どもをつくる』選択ももっと容易になると思いませんか。みんなで、男女の多様な生き方ができる社会〜男女共同参画社会〜を目指しましょう!

※「たのしい男女共同参画」に関するご意見・ご質問などは、甲賀市人権推進課 男女共同参画係(TEL 0748-65-0695/メール koka245000@city.koka.shiga.jp)までお願いします。
※また、同内容をイラスト入りで分かりやすく紹介したpdfファイルが甲賀市ホームページで入手できます。
 http://www.city.koka.shiga.jp/sec/jinkens/tanoshii_danjo/index.php


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