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たのしい男女共同参画 Vol.6

男と女 どっちが得? 平成18年に実施した
市民意識調査結果より
男性が優遇されている平等である女性が優遇されているわからない/無回答男性女性37.5%41.1%4.9%16.5%41.8%29.3%1.9%27.0% 
※家庭・雇用・教育・地域社会・慣習など各項目別に尋ねた合計を示しています。
 男女平等だと感じている女性は、男性に比べると少なくなっています。「女性が優遇されている」と感じている人は男女とも特に少なくなっています。 なぜこのような結果になったのでしょうか?

 【図1】は、男女の賃金格差を世界の国々と比較したものです。国際的に見て、日本は女性の賃金が低いことがわかります。

 次に、下の【図2】をご覧ください。これは女性が就業している家庭の、男性の家事・育児時間割合です。
【図1】男女の賃金格差常用一般労働者(男性=100とした場合)スウェーデン:88.4%ノルウェー:86.8%フランス:86.6%イギリス:82.6%米国:81.0%ドイツ:74.0%日本:66.8%韓国:62.6%
でも日本の男性の約4割が「子どもと接する時間が短い」と悩んでいるんだ。【図2】家事・育児時間に占める男性の割合でも、日本の男性の約4割が「子どもと接する時間が短い」と悩んでいるんだ。ノルウェー:40.4%スウェーデン:37.7%米国:37.0%ドイツ:35.7%フランス:34.3%イギリス:29.9%日本:12.5%韓国:12.2%
【図1、2】から、日本の女性は賃金が低い上、勤めていても家事・育児を高い割合で担っていることがわかます。

 【図3】を見ると、日本と米国では、男女それぞれの実働労働時間はほぼ同じです。それなのに【図2】のとおり、男性の家事・育児割合は3倍近く異なります。
 なるほど、市民アンケートで「女性が優遇されている」と答えた人が少ないはずです。
 韓国では、実労働時間は男女でほとんど変わらないのに、男女の賃金格差は日本より大きく、男性の家事・育児割合は日本と同様に低いのです。
【図3】週当たり実労働時間3つのグラフは平成19年男女共同参画白書(内閣府)より抜粋しています日本:男・46.5時間/女・35.1時間米国:男・45.9時間/女・35.1時間韓国:男・45.6時間/女・44.1時間イギリス:男・40.8時間/女・37.5時間スウェーデン:男・39.4時間/女・33.3時間ドイツ:男・38.5時間/女・37.9時間ノルウェー:男・38.3時間/女・30.8時間フランス:男・38.1時間/女・36.0時間

女性の働く環境が整っていない
日本韓国 子どもを生み育てにくい!?
【図1、2、3】で、女性の働く条件が良くない結果であった日本と韓国が今、最も考えなければならないのが、少子化の問題ではないでしょうか。
 平成17 年に内閣府が5か国の国民を対象に実施した意識調査によると、「子どもを生み育てやすい国である」と回答した人は右図の通り。

 さらに下図は、就業者に占める女性の割合と合計特殊出生率の関係を示したものです。
働く女性が少ない → 出生率が低い
 このような相関を示す結果になっています。
文化の違う外国との比較では一概にはいえないので、国内の地域による統計を表した下図をごらんください。世界の相関は国内の統計にも表れています。
 出生率の高いグループと低いグループを比較すると、家族の支援や労働時間など、さまざまな相反する要素が係わりあって、図のような結果になったといえます。
 妻が就業する理由は、子どもを見てくれる親がいるからとも考えられます。ここに欧米諸国とは異なる文化が存在します。
日本は… 昔から、子育てに関しては祖父母に支えられてきました。経済的な理由と相まって、育児に限らず介護も家族で行う傾向にあります。

欧米は… 子どもは親のすねをかじらない、そのかわり老後の介護もしないという傾向にあり、子育てや介護に関しては、社会的な環境整備が充実されています。

今までどおりにはいかないから・・・
 現在は核家族化がすすみ、親の支援を受けにくくなっています。さらに終身雇用の崩壊や若者の非正規雇用の増加などにより、男性だけの収入では生活が不安定なのに、子どもを持つ女性への雇用環境は整っておらず、子どもを生み育てることが難しい状況にあります。
 子どもを生むことにより働く女性に不利益をもたらさない社会であればいいと思いませんか。子育ては子どもがいる家族だけではなく、地域や職場など社会全体で支えあい、仕事と家庭のどちらも選択できる社会をともにめざしましょう。

※「たのしい男女共同参画」に関するご意見・ご質問などは、甲賀市人権推進課 男女共同参画担当(TEL 0748-65-0695/メール koka245000@city.koka.shiga.jp)までお願いします。
※また、同内容をイラスト入りで分かりやすく紹介したpdfファイルが甲賀市ホームページで入手できます。
 http://www.city.koka.shiga.jp/guide/human_rights/danjo/tanoshii_danjo/index.php


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