畑しだれ桜

深堂の郷 畑しだれ桜

畑(はた)の地名は発田(墾田の義)から起こったという。この桜は都の原産といわれ、文献によれば平安後期平家滅亡の折身寄りの人達が都落ちの際に、都を忍ぶために桜を持ち帰り植えたと言われ、都しだれとも言われている。

又深堂の郷の由来は、(深堂山遍照院西光寺)号する寺を織田信長の焼き討ちにあい再建されたのがこの地であり、その時の記念樹として植えられたと言う説がある。

又一説には江戸時代初期、徳川家康が、江戸と京都を行き来する折、刺客を避けるため、伊賀から、多羅尾、小川、柞原(ほそはら)から畑を通り田上(たなかみ)不動寺を越えて瀬田、京都への道(徳川家康隠密街道といわている)を往来したといわれている。

畑で休憩された所に桜を植えられたというのが、このしだれ桜であるという説もある。江戸時代初期から四百年になることから樹齢四百年といわれるのである。四世紀以上も美しい花を咲かせ、この小高い丘の上より我が郷を見守り続けてくれたのである。

品種はエゾヒガン桜で甲賀市の天然記念物に指定されています。

甲賀市指定文化財(天然記念物)
畑しだれ桜保存会
畑しだれ桜の活動写真
畑しだれ桜の活動写真
畑しだれ桜の活動写真
畑しだれ桜の活動写真
保存会による、しだれ桜の保存活動

畑しだれ桜アクセスマップ

住所
滋賀県甲賀市信楽町畑
交通
公共交通機関
信楽高原鐵道/信楽線「信楽駅」下車、車15分
信楽高原鐵道/信楽線「信楽駅」下車 バス20分、「畑」下車
車の場合
新名神高速道路信楽ICから30分
駐車場
普通車20台