. 第5回あいの土山ピアノコンクール 結果
本選各部門 第1位 コメント
小学1・2年生 部門  (甲賀市長賞)  奥垣璃音さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選、小学1・2 年生部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください。
嬉しい!
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
緊張した!めっちゃ緊張した!
―ピアノはどうでしたか?
めっちゃ音が出た!家のピアノより弾きやすかった!
―土山のコンクールはどうでしたか?
緊張したけど、楽しかった!ガラスの盾が欲しかったから頑張れた。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
(お母様のお話)自然豊かでのどかな印象です。練習の時に道の駅でお茶をいただいて、とても美味しかったです。ホールの周りにも緑がたくさんあって、素敵なところだと思いました。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
はい!
―毎日どれくらい練習していますか?どういうスケジュールで練習していますか?
(お母様のお話)「毎日30分くらいやれたらいいね」と言っていますが、練習は嫌いなので・・・。学童から帰ってきてから、他の習い事へ行くまでの間に30分目標にやっています。
(璃音さん)9時に帰ってくるときもある!その日は、学童から行くまでの間に15分~30分!
―奥垣璃音さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
大事なもの!
―将来の夢はありますか?
わからない。



小学3・4年生 部門  北野裕人さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選・小学3・4年生部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください。
おもしろかった!
―本番はどうでしたか?
わからない・・・
―緊張はされましたか?
ちょっとだけ緊張した。
―ピアノはどうでしたか?
やれるところまでやった!
―土山のコンクールはどうでしたか?
はじめは全然弾けへんかったけど、やれるところまでやった。調子がだんだんよくなってきた。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
動物が多い。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
思う!
―毎日どれくらい練習していますか?
30分~1時間。
―どういうスケジュールで練習していますか?
2、3回弾いて、間違えているところを練習する。
―北野裕人さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
努力できるもの。
―将来の夢はありますか?
ピアニスト!



小学5・6年生 部門 (滋賀県知事賞) 檜垣咲良さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選・小学5・6年生部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください。
本当に光栄なことだと思っています。まさか私が1位を受賞させていただけるとは思っていなかったので、驚きと喜びでいっぱいです。とても楽しく、悔いなく弾けました。聴いて下さっている方々に、私の思っている音楽を届けられて、伝えることができたと思っています。
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
もちろん、緊張しました。でも、緊張も含めて楽しいという考え方で弾くことができました。
―ピアノはどうでしたか?
とても弾きやすくて、ホールの響きとも合っていて、気持ちよく弾けました!!
―土山のコンクールはどうでしたか?
町全体で、あたたかく迎えて下さっていると感じました。コンクールのペナントや看板があり、ワクワクしながらホールへ向かうことができました。スタッフの方々も皆さん、様々なところに気配りをして下さって、愛のあふれるコンクールだと思いました。みなさんが優しくてあったかい雰囲気で包んで下さっていたので、安心して弾くことができました。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
私はバスと電車で来たのですが、澄んだ空気、茶畑や田んぼなど、自然が豊かで素晴らしい所だと思いました。土山の町の自然も、私の心を癒してくれたと思います。ホールの外観は、日本文化を大切にしていると感じました。音の響きは、とても心地よい響きでした。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
はい!
―毎日どれくらい練習していますか?
平日は学校があり、宿題やテスト勉強があるので、平日は平均3時間ぐらい練習しています。休日は、できるときは平均で5時間ぐらい練習しています。
―どういうスケジュールで練習していますか?
学校から帰宅して、ハノン、ツェルニーなどの指の体操の曲を練習します。それから、シンフォニアを練習します。その後、夕食を食べた後、コンクールや発表会などの本番の曲をじっくり練習します。でも時間には限りがあるので、本番までもっていくために、一日一日の演奏、練習の中で、その日1番良いものになるように、昨日よりも良い演奏ができるようにと、いつも頑張っています。
―檜垣咲良さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
ピアノがあることによって、私の生活があると思っています。ピアノから学んでいること、教えられていることがたくさんあると思っています。このようにコンクールに出場させていただいたり、コンサートに行ったりする様々な経験は、私の血となり肉となっていると感じています。毎日コツコツ努力することの大切さ、困難を乗り越える力など、私にとって心の教育になっていると、日々感じています。いつも、ピアノは私を支えてくれていると感じています。
―将来の夢はありますか?
将来はピアニストになりたいです。音楽にはゴールがないので、自分の演奏を日々磨き続け、進歩し続けたいです。日本だけに限らず、世界にも音楽の楽しさ、私の音楽を伝えられるような人になりたいと思っています。



中学生 部門  山岡美琴さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選、中学生部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください
入賞したとしても、ぜったい1位になれるなんて思っていなかったので、ものすごくビックリしているのと、ものすごく嬉しいです!!
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
緊張はめっちゃしました。間違えたときも、どうしよう、どうしようとずっと思っていて緊張!でも楽しかったのもあったから、良かったです。
―ピアノはどうでしたか?
とても弾きやすかったですし、とても綺麗な音が鳴っていたので、また弾きたいと思いました。
―土山のコンクールはどうでしたか?
とてもレベルが高かったし、とても楽しませて貰ったから良かったです!
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
すごく自然が多くて、道沿いに青いピアノの旗が飾られていたのもめっちゃくちゃ可愛かったし、雰囲気が出ていてすごく良いなと思いました。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
はい!思います。
―毎日どれくらい練習していますか?
平日・・・2時間、土日は4~5時間くらいです。
―どういうスケジュールで練習していますか?
朝、できる時に1時間くらい、帰ってきたら他の習い事があるときは、それまでにまた1時間か1時間半くらいはやって・・・って感じです。
―山岡美琴さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
毎日練習しないといけないのは、いつも練習が楽しいわけじゃないけど、こうやってホールで弾いたりできるのは楽しいし、弾いて、それが何か結果に繋がったりしたらめちゃくちゃ嬉しいから、そのためには毎日頑張りたいなと思います。
―将来の夢はありますか?
音楽の道には行きたいなって思っていて、でも絶対にピアニストになりたいとかではないんですけど、そういう音楽の方の道に行きたいなと思っています。



高校生 部門  長澤怜子さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選、高校生部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください。
本当に驚きました。リストのリゴレット・パラフレーズという曲は、とても大好きな曲で、原作となるオペラの四重唱の部分をどのように表現したらよいのか・・・試行錯誤しながら練習していましたので、1位をいただけてとても嬉しいです。
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
緊張しましたが、集中して弾けたと思います。
―ピアノはどうでしたか?
とても弾きやすかったです。
―土山のコンクールはどうでしたか?
予選の時から皆さんの素晴らしい演奏を間近で聴く事ができ、大変刺激になりました。先生方の講評では、細やかなアドバイスをたくさんいただき、有難かったです。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
自然豊かで、空気がとても綺麗で、緊張が解れる感じがしました。そんな環境にあるホールは、とても温かみのある空間でした。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
是非挑戦したいと思います。
―毎日どれくらい練習していますか?
平日は3時間、休日はその倍の時間を目標にしていますが・・・実際は寝てしまうことの方が多くて・・・なかなかできていません。
―どういうスケジュールで練習していますか?
学校で朝、夕に練習し、家に帰ってからはできる範囲で練習します。
―長澤怜子さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
私にとって、なかなか言葉で表すことのできない、心の奥底にある本当の思いを表現できるものがピアノです。支えて下さっている方々への感謝の気持ちも、普段なかなか言えないのですが・・・ピアノが伝えてくれていると感じています。
―将来の夢はありますか?
とても悩んでいますが・・・
今は、引き続きピアノの勉強を地道に続けたいです。これからいろいろな場所で多くの方々と出会い、自分の表現を磨きながら夢を見つけていきたいと思います。



大学生・一般 部門  (NHK大津放送局長賞)  霜出結菜さん

―第5回あいの土山ピアノコンクール本選、大学生・一般部門の第1位入賞、おめでとうございます。第1位に入賞されたお気持ちを聞かせてください。
思うように弾けなくて入賞は難しいと思っていたので、実感は湧かないです。まさか1位をいただけるとは思っていませんでした。
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
本番は緊張してたんですけど、先生からよく、心は情熱的に頭は冷静にと言われていて、それができたかなと思います。
―ピアノはどうでしたか?
弾きやすかったです。よく響いていて。
―土山のコンクールはどうでしたか?
他のコンクールとは違って、すごく温かい感じがして、スタッフの方も優しい温かい方ばかりで、安心して受けることができました。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
すごくのどかで、落ち着きました。ホールは綺麗で響きも良く、気持ちが良かったです。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
はい。
―毎日どれくらい練習していますか?どういうスケジュールで練習していますか?
日によって違うんですけど、コンクール前は・・・どんくらいかな、具体的な時間は言えないんですけど・・・。下宿先にピアノがないので、朝学校に行って、休憩もしつつ、授業とかアルバイトがなければ、夜までいることが多いです。
―霜出結菜さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
小さい頃からずっとやってきたので、人生の一部というか、欠かせないものです。悩むこともありますが、癒しを与えてくれる存在でもあります。
―将来の夢はありますか?
まだ明確には決まっていなくて、今も迷っている途中なんですけど、興味があるのはピアノ講師とか、あとは室内楽にも興味があって、勉強したいという気持ちもあります。






チャレンジコース 金賞受賞者 コメント
未就学児 部門 金賞 佐藤 百香さん

―今日はおめでとうございます。金賞をとられましたが、今のお気持ちはどうですか?
嬉しい。
―本番はどうでしたか?緊張はしましたか?
してない。
―ピアノはどうでしたか?
ちょっと柔らかかった。
―土山のコンクールはどうでしたか?
わくわくした。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
広かった。
―今後もコンクールに挑戦したいなと思いますか?
うん。
―今までもコンクールは受けたことがあるのでしょうか?
(お母さま)昨年もこちらのコンクールに出ていたのですが、賞がもらえないと分かった時は泣いていました。
―それなら今年は良かったですね!
―毎日どれくらい練習していますか?
30分。
―練習時間は毎日確保できていますか?
(お母さま)毎日朝に30分確保して一緒に…難しいときもありますが、習慣になるように。
―練習は好きですか?嫌いですか?
楽しい。(ご両親の笑い・・・)
―百香さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
大好き。
―将来の夢「大きくなったら、こんな風になりたいな」とかありますか?
ピアノが上手になりたい。
―これからも頑張って練習してください。今日はおめでとうございました。
ありがとうございました。



小学1~3年生 部門 金賞 小森 舞音さん

―今日はおめでとうございます。金賞をとられた今のお気持ちはどうでしょうか?
嬉しかった。
―本番はどうでしたか?緊張はしましたか?
うん。
―ピアノはどうでしたか?
弾き易かった。
―土山のコンクールはどうでしたか?他にもコンクールは受けておられますか?
(お母さま)ここを2回目受けています。近くなので、バス一本で来られるので。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
森みたいなのが多い。
―今後もコンクールに挑戦したいなと思いますか?
うん。
―毎日どれくらい練習していますか?どういうスケジュールで練習していますか?
1時間くらい。毎日。
―練習は好きですか?嫌いですか?
普通。
―小森さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
わかんない。
―「大きくなったら、こんな風になりたいな」とか、将来の夢があれば教えてください。
ピアノの先生。
―将来ピアノの先生になれるように、がんばって練習してください。今日はおめでとうございました。
ありがとうございました。



小学4~6年生 部門 金賞 片山 義之さん

―優勝されたお気持ちを聴かせてください。
うれしいです。
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
緊張してて、弾く時にめっちゃ手が震えました。
―ピアノはどうでしたか?
弾きやすくて楽しかった。
―土山のコンクールはどうでしたか?
すごい… いろんな人が… みんなすごい演奏をしていて、すごい勉強になりました。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
ホールはお城みたいで、かっこいいです。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
はい。
―毎日どれくらい練習していますか?
30分以上、毎日。
―どういうスケジュールで練習していますか?
朝、夜、分けてやります。
―練習は嫌がらずにされるのですか?
はい。ちょっと嫌な時もあります。
―片山さんにとって、ピアノとはどういうものですか?
親友。
―「大きくなったら、こんな風になりたいな」というのはありますか?
ピアニストになって、みんなに素晴らしい演奏を聴かせてあげたい。



中学生以上 部門 金賞 茨木 結衣さん

―優勝されたお気持ちを聞かせてください?
優勝するとは思っていなかったので、驚きました。
―本番はどうでしたか?緊張はされましたか?
授賞式の時は、突然インタビューされて気が動転して、自分の思ったように弾けましたと言葉が出てしまったけれど、本当は緊張で手が震えていつも通りに弾けませんでした。
―ピアノはどうでしたか?
ホールピアノの響きは良かったです。
―土山のコンクールはどうでしたか?
チャレンジコースは1日完結なので、気軽に参加できるので良いと思います。
―土山の町の様子やホールはいかがでしたか?
のどかで落ち着いた緑がきれいなところだなと思いました。
―今後もコンクールに挑戦しようと思いますか?
今のところ、分かりません。
―毎日どれくらい練習していますか?練習時間の確保はどうしていますか?
高校生になり学業との両立が忙しくて、毎日練習することは難しかったけれど、練習できる日は30分はするようにしていました。
―練習は嫌いではないですか?
練習はあまり好きではないけれど、弾けるようになってくると楽しいです。
―おめでとうございました。