おワキさんを埋めたところにお地蔵さんをたてて、えらいお坊さんにお経を上げてもらいました。埋めた日を命日と決めて、毎月当番を決め、お花やご馳走を供えて霊を慰めていました。しかし、時がたち、工事に関係した人々が亡くなった後は、次第に忘れられていきました。