一生懸命働いてだんだん堤防ができてきました。「こんな大きな池を作ってどうもないやろか。」 「大雨が降ったら崩れてしまうのと違うか。」 「そんなことになったら、わしらだけでなく、川下の人々にも、えらい迷惑かけるで。」と心配するものもいました。