hekisui Hall voluntary staff original 1995
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H.V.S通信 vol.35 2000年(平成12年) 6月
vol.35-11
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ビバ! リッチ
ビバ! リッチ |
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今年の3月にまたもや「ヘビ病」にかかってしまった。 ヘビ病とは・・・なんだか急に仕事に変なやる気が出て仕事ばっかりの日々が約一カ月ぐらい続いてしまう。家の中に閉じこもりっぱなしでもいつもなら「ああ、もうだめっ。シャバの光をあびたいぃっ。」となるところなのに「まあ、しばらくあそびなしでもいいや」とさえおもってしまう危険な病気。 遊びやいろんなことに情熱がなく光合成もしないので本当に体の温度が冷えきっているため「ヘビ病」と名付けている。まあ季節の変わり目の3月にかかることが多いので花粉症みたいなもんである。
で、そんなとき巷で盛り上がっている“バッファロー’66”をやっとビデオで借りてきた。何がそんなに話題なの?とかなり気になっていたのである。私は今まで俗にオシャレと言われる映画は、良さは分かっても共感するまでにはどうもなかなか行かなかったのであまり期待はしていなかった。でも、DEMO,見てそれは覆させられた。満腹の気分。映画を観たと言うより2人の男女の一日の生活をそっくりそのままのぞき見たような気持ち。
で、すごくハッピーになれた。のぞき見でハッピーになるというのもなんだか変やけど・・・。好きな場面はいっぱいあるけど何と言ってもボーリング場でのクリスティーナ・リッチの足!太い足があんなに魅力的に見えるなんて!そんなこんなでいろいろ元気になった。ヘビ病もふっとんだ。まさに春を呼ぶ映画。 ビバ!ギャロ! ビバ!リッチ!!
hvs/ minami.
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vol.35-12
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フレデリック
ワイズマン
映画祭
市民社会の形成という視点からすると、『20世紀最後の30年間のアメリカ』は、日本のこれからの30年間の底流を予見するものかも知れない。タイトルを見るだけでも何かもう一度整理して考えて見たかったものばかりだ。
映画ファンだけでなく、わが町の将来を考えるすべての人に見て欲しい。
(中村道男 碧水ホール)
フレデリック
ワイズマン
映画祭
リアリティ フィクション
アメリカ社会の真実と虚構
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フレデリック
ワイズマン
映画祭
私は、撮影している被写体、撮影する許可をくれた人たち、そういう人たちを、できる限り尊厳し尊重して撮影したいと思っていますし、私がその場で撮影するという行為の過程の中で学んだものをできる限り正確に作品に反映させたいと考えています。
−フレデリック・ワイズマン1998年来日講演より−
開催スケジュール■全7日間で15作品
初日■7/20(木・祝)
11:20〜14:35『パブリック・ハウジング』(1997年/195分)
15:20〜16:44『チチカット・フォーリーズ』(1967年/84分)
第2日■7/22(土)
11:20〜12:41『法と秩序』(1969年/81分)
13:20〜14:44『病院』(1970年/84分)
15:10〜17:57『福祉』(1975年/167分)
第3日■7/23(日)
11:20〜13:29『モデル』(1980年/129分)
14:00〜16:50『バレエ』(1995年/170分)
第4日■7/29(土)
11:20〜13:18『ストア』(1983年/118分)
14:00〜15:54『競馬場』(1985年/114分)
16:20〜18:30『動物園』(1993年/130分)
第5日■7/30(日)
11:20〜14:04『聴覚障害』(1986年/164分)
14:50〜16:45『軍事演習』(1979年/115分)
第6日■8/5(土)
11:20〜17:58『臨死』(1989年/358分)途中休憩有り
最終日■8/6(日)
11:20〜12:35『高校』(1968年/75分)
13:10〜17:18『メイン州ベルファスト』(1999年/248分)途中休憩有り
通算20回目を迎える碧水ホール企画上映は、現存のもっとも偉大な映画監督と称されるフレデリック・ワイズマン監督(Frederick Wiseman 1930〜)を取り上げます。一貫してアメリカ社会のあらゆる組織や施設を題材にしてきたワイズマン。一切のナレーション、効果音、映画音楽を用いることなく、ひたすら目の前に展開する現実のドラマをすくい上げてきた彼の作品は、20世紀最後の30年間のアメリカ博物誌と言われています。
日本で初めての大規模なフレデリック・ワイズマン監督の映画特集が1998年11月から全国を巡回しており、各地で様々な反響を呼んでいます。碧水ホールでは、この巡回上映全14作品の他、昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭'99で最優秀作品賞を受賞した最新作『メイン州ベルファスト』を特別にラインアップし、7日間にわたり合計15作品を上映します。映画ならではの興奮と思考する力を刺激してやまないワイズマンの映画に、1本でも多く出会っていただきたく思っております。
会場・企画・お問い合わせ■碧水ホール TEL.0748-63-2006 FAX.0748-63-0752
vol.35-21
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「自信がないことだけは自信がある」 部分的反抗期
ご他聞にもれず、中学生の頃は生意気なクソガキでした。何の根拠もないままに大人にたてついていました。今から思うとたてついた相手の中には果たして「大人」だったのか判然としない人さえいますが、とにかく大人が大嫌いだった。
なぜ大人が嫌いだったのかの理由は思い出せないことがほとんどなのですが、ひとつだけはっきりと覚えていることがあります。それは「なぜ大人はあれほどに自信満々なのか。なぜ考えが揺るがないのか」という疑問と感情です。世の中にはおまえとちがう考え方がこんなにあるのに、なんでおまえとちがう考え方を認めないのか。俺がこれほどあんたとはちがうことを主張しているのに、なんでおまえは取り合おうとしないのか。おまえに何が分かっているのか。どれだけの情報を得て判断しているのか。世界の何パーセントをおまえは知っているのか。おまえの自信を支えているのはいったい何だ?政治か?セックスか?ニュース番組を見ている時間の差か?
あの大人の不可思議な「揺るがなさ」というのに対しては本当に腹が立った。その腹立たしさの感覚だけは今もなおふるえるほどの怒りとともに体に焼き付いています。もちろん当時の自分に有効な反論が出来るはずもなく、ただただチクショウ、チクショウ!と言うだけでしたが。でもだからこそ、その感覚をはっきりと覚えているのかもしれません。そんな中学生の時の私を支えていたのは、ボブ・ディランが「時代は変わる」の中で言い放った「わからないものを批判するな」という一節でした。「そうだ。あんたらは俺を分かることはできない。出来ない以上批判されたくはない」と何度も繰り返しながら、はやく大きくなってやると思っていました。よくある話ですね。
そしてこれまたよくある話で私は30を越えました。体もふやけ、髪の毛のボリュームも減りました。私はすっかり「大人」になりました。今では何人かのクソガキから嫌われる存在でもあります。
しかし、なのです。いまだあの「自信満々な奴の態度にふれたときのふるえるほどの腹立たしさ」だけはどうしても体から消えません。だからたまに「自信満々の奴」に出会う時、私は一瞬のうちに中学のクソガキに戻り、チクショウ、チクショウ!とつぶやいてしまうのです。「お前に何が分かる?分からないくせに偉そうに言うな!」とカッカきてしまうのです。もちろんカッカきてますから有効な反論ができるわけでなく、“言論を闘わせて有効な方を取る”という大人の社会ではいつも負けてしまいます。
もちろん私も大半は「大人」だから分かっています。これだけの情報を知り尽くすことなど不可能だということも、「分からないから批判しない」という態度が優柔不断につながってしまうことも、自信がないことで許してもらおうとするコスい態度が自分にもあるということも分かっています。もちろん「大人」がガキの頃思ってたほど楽をしているわけじゃない、むしろガキのときよりもしんどい日々を過ごしていることだってわかっているのです。自分が議論に負けただけじゃないか、ということも分かります。にも関わらず、このふるえは止まりません。自信満々な態度を見るこの瞬間だけ、私は反抗期になります。
相手はだれであれ、です。年上だろうが年下だろうが、です。だから中学校の時の自分も許せません。私もまた限られた情報の中で勝手に大人を「嫌いな奴ら。憎むべき奴ら」と判断していた。私もまた「分からないものを批判する」人間だった。今から思うとあのときの態度はただ「大人にたてつく」ということだけがかっこいいと思っていただけだった。少なくとも自分の感性に従っていたわけではないことだけは確かです。その自分をなつかしいと思うこともできず最低だ、と思います。でも自分で自分の過去を思い出して勝手に怒ってるというのも非常に変ですね。
今も私はディランの一節を歌っています。わからないことを批判しないぞ、と思っています。中には喉まで「クソだ」と出かかっているものもありますが、少なくともこの目で確かめるまでは黙ります。第一の信条は自信を持たないこと。「自信がないことだけは自信がある」という訳のわからないことを柱に生きてます。でもやっぱりそれは逃げなんじゃないかとか考えだしたり、永遠にカッカして有効な反撃もできんのかとなげいたり、それはそれはなかなかに大変な日々であります。
(HVS 井上陽平)
vol.35-31
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チラシから得た情報・投稿・お話を聴かせてくださったものなどからご案内しています。
わくわく市民活動
ゼミナール
主催 淡海ネットワークセンター(淡海文化振興財団)
これから市民活動に関わりたいと考えている方、今自分が関わっている活動に生かしたいと考えている方など、初級者から上級者まで、いろいろな方のニーズに応える形で、NPOの課題、ボランティアマネジメント、地方分権との関わり、資金獲得のためのプログラムを全5回で・・・
申し込みが必要です。
締め切り第2回6月8日(木)まで、定員50名
参加費500円/回
問い合わせ・申し込み
淡海ネットワークセンター
〒520-0801 大津市におの浜1-1-20
電話 077-524-8440
e-mail ohmi-net@mx.biwa.ne.jp
第2回「NPO・市民活動団体のための
ボランティアマネジメント」
講師 筒井のり子さん(龍谷大学社会学部助教授)
2000年6月14日(水)午後6時30分から
草津コミュニティ支援センター大会議室
第3回(次回予告)「地方分権と市民社会」
講師 富野暉一郎さん(龍谷大学社会学部教授)
2000年7月11日(火)午後6時30分
県立県民交流センター207会議室(ピアザ淡海)
vol.35-32
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チラシから得た情報・投稿・お話を聴かせてくださったものなどからご案内しています。
サザナミ記念アンサンブル
ヴァイオリン教室のお誘い
練習始めます。
今からでも間に合います。
練習日 6月8日、15、22日(木曜日)
時 間 子供のグループ 午後6時から
大人のグループ 午後7時30分から
目標は2010年、ヴァイオリンなどまったく触ったことがない人が、一からはじめる市民オーケストラです。
昨年夏の「オーケストラと過ごす夏休み」(主催 水口で京都チェンバーオーケストラを聴く会)「ヴァイオリンを弾いてみようワークショップ」(巖谷一六・小波記念事業・主催 水口町教育委員会)などの流れから始まった、子供達といっしょに水口に市民オーケストラを創ろうという計画です。
とりあえず、はじめての人も参加できるヴァイオリン教室からはじめます。
毎週木曜日夜。.わが町をオーケストラの響きの聞こえる街に....。
どうぞ、気楽に見に来てください。
ことしもやります
『オーケストラと過ごす夏休み』
京都チェンバーオーケストラを聴く会では今年も夏のコンサートを計画しています。あなたも小さなクラシック・コンサートを企画・主催して見ませんか。
ご相談ください。あなたの考える素敵な場所で、素敵な人達を集めて、素敵なコンサートが実現できるかも知れません。
コンサートの予定 8月10〜12日
連絡先 中村道男
(電話0748-62-2006 碧水ホール)
水口囃子特別講習会
2000年7月1日〜2日
会場 碧水ホール
講師 水口囃子保存会八妙会の皆様
太鼓センター大阪事務所 主催
太鼓経験者、しの笛経験者、鉦経験者
各コース20名
費用 27,300円
問合わせ ・電話072-878-7870太鼓センター
vol.35-33
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平成12(2000)年度 碧水ホール自主企画
企画展 日常にあるアート
FAXペーパー展
展覧期間 9月9日(土)〜9月23日(土・祝)
FAXペーパー展は、日常にあるアート・プロジェクトの第1弾として「思い立ったとき、いつでも、だれでも、どこからでも」をキャッチ・フレーズに昨年初めて開催し、さまざまな観点からご注目と反響をいただきました。「FAXできるものならば何でもOK」ということで、1900年代最後の夏となる8月を参加期間に設定しましたところ、国内では東北から沖縄まで、また国内のみならず海外からもFAXが届き、一堂に展示しました。FAXの内容も参加者も実にさまざま。幼児からご高齢の方まで、興味を持った瞬間に誰でもリーズナブルに参加できるハプニング型ドキュメンタリー展覧会となりました。そして、まったくの他人であっても、また離れていても、さまざまな個人が一定の時間に一つの空間を創造できる展覧会ということが、開催してみてわかりました。
今年は20世紀最後の年です。20世紀最後の夏を、ゆっくりと、しかし着実に消えていく生き物のようなFAXペーパーに載せてお送りください。そこから、さまざまな個人やアイデンティティが浮かび上がるはずです。昨年と同様「思い立ったとき、いつでも、だれでも、どこからでも」参加できます。
なお、受信したFAXペーパーは展覧会終了後には自然状態で保存します(昨年のFAXもしっかり保存しています)。みなさまのFAXをお待ちしています。
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[FAX受信期間]
2000年(平成12年)8月1日(火)〜31日(木)
◎「FAXペーパー展」への送信だとわかるように、何らかの形でお知らせください。(チラシには『参加票』があります。)
[展覧日]2000年(平成12年)9月9日(土)〜9月23日(土・祝)計11日間開館
期間中の休館日=9月11日(月)、17日(日)〜19日(火)
入館時間=9:30〜16:30(17:00閉館)最終日は16:00で終了
[入場無料]
[展覧会場]碧水ホール・展示コーナー
[主催]水口町教育委員会
[後援]αステーション FM KYOTO、エフエム滋賀 E-Radio、KBS京都、京都シティエフエム、甲賀郡有線放送農業協同組合、BBCびわ湖放送、水口テレビ
[FAX送信先・企画・お問い合わせ]
水口町立碧水ホール 滋賀県甲賀郡水口町水口5671 〒528-0005
TEL.0748-63-2006 FAX.0748-63-0752(海外から送信する場合は81-748-63-0752)
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vol.35-41
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碧水ホール・ニュース
矢野顕子出前コンサート
いよいよ本番です
6/17(土)18:00開場 18:30開演
チケットはおかげさまで完売しました。ありがとうございます。
なお、当日券はありません。チケットが手に入らなかった方、ほんとうにごめんなさい。
雷蔵主演映画『続 忍びの者』
ニュープリント化交渉中
碧水ホール企画上映通算21回目として開催する「雷蔵 in 水口」(10/29開催)で上映する『続 忍びの者』をニュープリントで上映しようとただいま交渉中です。碧水ホールから歩いて10分程のところに水口城資料館がありますが、そこがまだ城跡だった頃にオープンセットが作られ、大決戦が演じられました。
毎年恒例のかずろう王国ライブ
日程決定
9/16(土)18:30開演
チケットは8/15から発売 前売2000円(当日2500円)
水口在住のバンドマン、かずろう王国セルフプロデュース・ライブ。今年は9月に開催されます。今回のタイトルは「LIVE かずろう王国 2000 -SEPTEMBER MOON の下で-」。新曲も続々出来ているようです。常にイノベーションしているライブをお楽しみに。
お問い合わせは三瀧商店TEL.0748-63-5303まで。
以上の催し物は碧水ホールで行われます。
湖南シネクラブ第1回例会
映画『水俣の図・物語』 上映会
−画家・丸木俊さん追悼−
併映:ビデオ『描きたいことがありすぎて〜丸木俊・いのちの画譜〜』
6/17(土)13:00開場
13:30ビデオ上映 14:30映画上映 16:30ビデオ上映 17:30各団体からのアピール、報告等 18:30映画上映
入場料:前売当日共1000円(障害者、中学生以下の子供700円)
会場:野洲文化小劇場
TEL.077-587-1950
昨年の8月、佐藤真監督最新作『まひるのほし』上映会を碧水ホールで開催してくださった中尾忠夫さんが湖南シネクラブを設立されました。第1回シネクラブ上映会に選ばれたのは土本典昭監督1981年作品の『水俣の図・物語』です。これは今年の1月13日に逝去された洋画家・丸木俊さん追悼の意も込められています。なお、映画の音楽は武満徹(1996没)が担当しています。
主催:湖南クラブ
お問い合わせ:同事務局(中尾方)TEL&FAX.0748-88-4721
vol.35-42
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日本伝統芸能シリーズ
「第3回KEIBUN自主公演能」
海士(あま)
6月9日(金)午後7時
びわ湖ホール中ホール
S席6000円A席3000円
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
電話 077-526-0005
*これ、見に行きます。
能は古典ではありますが、超現代的なパフォーマンス。碧水ホールでも『水口薪能』(教育委員会主催9月10日夕刻、スポーツの森ファイアー場特設ステージで、水口の街をバックに)の計画にかかわっていますが、今年の演目が「海士(あま)」に決りそうだからです。
水口での薪能を楽しむために、皆さんも予習をどうぞ。
この能のストーリーは、岩波古典文学大系という文学全集に収録されています。連綿としてその上演が現代に生きて続いているのは思えば大変なこと。子方(こかた:子役)が出るのが特徴です。水口図書館でコピー入手可。
(なかむら・碧水ホール)
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サッカーは いいと思うが 靴高し
サッカーは いいと思うが 靴高し
なにげない 電話の一言 満面の笑み
靴高し ばれてしまった 我が名前
一度なら 許してあげる 誤字脱字
よかったね スネあてつけず ベンチのお守り
大きな数 スラスラ言えて 摩訶不思議
やっぱりか 三日坊主は 母譲り
今日こそは 散歩に行くぞ 夢の中
覚えるより 忘れるほうが 生き易い
川柳で 子供の気持ち 少し知る
おこられる 思った途端 目に涙
おこれない ずるいじゃないか 助っ人連れ
血液型 無理を言うなよ B型がいい
朝寝坊 咎めない子に 母反省
ハラヘッター 母に言うのは それだけか
日曜日 起きない母に 父子の時間
京都人 と聞いただけで 父喜ぶ
演技する 母の思いを 子は上手(うわて)
真夜中に レゲエ聞く母 やめて、と、子
柱のキズ 家は借家じゃ セロテープ
畑山静子(HVS)
畑山さんはご自身の新しい才能を発見されたようである。聞くところによると、息子さんの学校の宿題から始まって、一日一句、三日で三句、三句作って、二句捨てる.・・というような精進ぶりだそうだ。家族の機微、生活感があふれていて、息子さんとご主人の顔がうかぶ。
選ぶほどの 勇気がないので 一挙掲載(編集)
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e-mail michio@jungle.or.jp(NAKAMURA
Michio)