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H.V.S通信 vol.47 2001年(平成13年)8月



vol.47-11
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 『点子ちゃんとアントン』
 
 
『点子ちゃんとアントン』

京都河原町 京都朝日シネマ 
8/4(土)〜17(金)
10:00〜11:58AM



 今年の夏の映画は話題作でいっぱい。私も今の所『猿の惑星』『千と千尋の・・・』などをみましたが、そんな中私の大好きな映画がありました。
 それは、『点子ちゃんとアントン』。
 お金持ちの点子ちゃんとその友達で貧しいアントンのお話。かわいい子供のお話だけど大人の問題にも子供なりに悩んで考えて。。悪者もでてくるけど憎めない。とにかく最後の点子ちゃんのセリフは、私もそう!!って言い返したくなりました。どんなセリフかって?!それは、みてください。スキップでニンマリしながら家路につくことでしょう。
(satsuki・HVS)

vol.47-12
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 オーケストラとすごす夏休み2001



後半のプログラムのご案内です。

京都チェンバーオーケストラ
サロンアンサンブル
メインコンサート
 日時 平成13年8月26日日曜日
   午後7時開演 会場 碧水ホール
ストラビンスキー:兵士の物語(朗読付き)各楽器のソロによる室内楽入門
前売り\2000 当日\2500
高校生以下 前売り\1000 当日\1500
  主催 水口町教育委員会

あなたのピアノ+室内楽
ワークショップ

 8月25-26日(土・日) ●公開講座 
当日券のみ\500円(2日間有効) 
 主催 水口町教育委員会

さざなみ小さなコンサート総集編
 親子で楽しむクラシック
  8月25日(土)午後2時30分開演 
乳幼児入場可(要チケット)
カーペット席有り・前売り当日とも\1000
 主催 サザナミ記念アンサンブル
「子供が出来るとコンサートなんか行ってる時間がな〜い!?子供に聴かせたいのにいれてくれな〜い」という方のために。
オーケストラとすごす
夏休み
2001



vol.47-13
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『夏の音展』とは



『夏の音展』とは

 愛する詩を

なんらかの楽器を使い発表する場所です

たかだか音楽ですが

時として音は人の心深くにしみ入り

多大なる影響をあたえます

再度音に振り返り

真摯な態度で演奏する場所として

夏の音展は存在します

一歩踏み出す勇気の先の

少し向うにあるエクスタシーをどうぞ


   2001年8月18日(土)
pm2:00open 3:00start~6:00end
ヘキスイホール
300yen (お客さま入場料)
夏の音展2001規約
・出演者はその意を8月15日までに事務局までお知らせください
・その際に出演料3000yenをそえて申し込み用紙を提出して下さい
・本年より出演者の入場料を3000yenに含みます
・あくまでもアコースティックとしドラムの使用は認めません
・本年は1グループ2曲までとします・出演時、直前のチューニング以外の音だしは認めません
・依託業者以外のスタッフも入場料300yenを必要とします
・出演者は打ち上げ終了後の後かたづけまで必ず参加して頂きます
・出演料の3000yenは10枚綴りのチケットと交換します
・出来る限り10名のお客さまの動員をおねがいします
・音展は技術を競う発表会ではありませんがお客さまの大切な時間に見合うだけの熱意ある演奏をして頂きます
・来年度より夏の音展は実行委員会形式で存続します

  夏の音展事務局
〒528-0027 水口町城内 花屋かずろう王国内
0748-62-8741 kazuroo@mcv.zaq.ne.jp
(投稿・かずろう)



vol.47-14
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『ガムランによって何が可能なのか』



 本公演の意図は、ジャワのガムランの伝統的な表現を、代表的な二つの様式を通してあますところなく伝えること、そして日本ならではの展開を付け加えること、この2点にある。「ガムランとは何?」といった啓蒙的・教育的なものを脱し、「ガムランによって何が可能なのか?」という、表現媒体としてのガムランとして真っ向から勝負したい。注1
 ジャワの伝統音楽あるいは古典音楽とよばれるカラウィタンは、刻々と変化している。旋律の骨格部分は変わらないが、リアルタイムで演奏家が相互に刺激しあうことによて、演奏法は進化している。従って、少し古いテープを完璧に模倣したとしても、それは「博物館」的な演奏にならざるを得ない。常に「現在」の息吹を投入することが必要である。本公演においては、ジャワからトップレヴェルの演奏家アグス・スセノ氏を共演者として招き、古典音楽の「最前線」をお聴かせすることをめざす。
 ジャワにおいて、ガムランは常に新作を生んでいる。もちろん、日本でも新作が登場することが自然である。アメリカではミュージカル風に、またイギリスではシェークスピアの劇に・・、それぞれの文化と合体しながら固有の動きを見せている。私たちもまた、日本ならではの作品を生み出すだろう。題材としては日本の民話が採られる予定。
(ガムランコンサート公演イメージ『趣旨』から:中川真:マルガ・サリ代表)
・・・・・・・・
注1 とは言え、なかなか無い機会なので、ワークショップ(体験講座)をいくつか計画してもらった。詳しくは同封のチラシを。(中村@碧水ホール)
『ガムランによって
何が可能なのか』


ガムランコンサート
9月29日(土)午後6時開演
マルガ・サリ 中川真 アグス・スセノ 
佐久間新  ウィヤンタリ 野村誠





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