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H.V.S通信 vol.28 1999年(平成11年)6月
We've got a mail.
岐阜県羽島市文化センターめだか組
(第2信)
H.V.S通信ご送付ありがとうございました。
早速、うちのめだか組広報部門全員(8名)に回覧しました。いずれは他のサポーターにも見てもらおうと思っています。
めだか組の広報部門は、先にご案内しましたように今年の3月に発足したばかりで、年4回広報紙の発行を予定しており、第2回の発行を6月17日としています。この日はサポーター打ち合わせの月例日で、その日にみんなに配ります。ちょうど、昨日(26日)は、原稿集めおよび紙面割りの日でしたが、その折にH.V.S通信のことについて話が盛り上がりました。
内容は、第1点目にH.V.S通信の構成、項目にまとまりがあり、中身も非常に濃いもの、という感想。反面に(気を悪くされませんように・・素人の戯言と聞き流してください)、紙面は、どうもお一人で作成されているようで、字体を変えたり、テーマごとの間に空間がなかったり、いわゆる「遊び」の部分がないね、手書きの記事もあったほうがいいのにね、でも手書きの4コマ漫画はグー、なんて言葉も聞かれました。なぜ、こんな言葉が出るかというと、うちの広報部門委員長(24歳女性、ちなみに副委員長も24歳男性、他の委員は40歳以上)の発案で(広報については本当に任せっきりで、わたしは輪転機での印刷担当)、広報紙作成のコンセプトとして「楽しく読んでもらい」「文化センターの情報をいち早くサポーターに届けながら」「自分も楽しむ」紙面づくり、ということらしいです。
でも、参考にさせていただく、という点ではみんな一致していますので、ひょっとするとパクらせていただくかも知れませんが、よろしく。
第2点目に「うらやましい」という声がありました。これは、書かれている内容での感想で、館長の投稿文書を読んで「碧水ホールの館長さんはホールの運営、文化論に対して正面から立ち向かい、考え、立派な考えを持っているの?館長はどこ出身?(職員か?それとも招聘か?ヘッドハンティング?という意味ですが・・)」、どうもみんなは、館長職というのは名誉職の一種で、ただ座っている人のように思っているらしい?
そういう館長さんに、この4月から中村さんが就任ですか?びっくりしました。でも私達(サポーターの意見も含めて)から考えると、ホールの運営面ではベターマッチと思いますが、中村さんはさぞや大変でしょうね。でも立場が変われば、考えも・・・なんてことはないと思いますので、頑張ってやっていただけると思います。うちの広報部門の1人(女性)が三重県出身で水口町と山ひとつ隔てた町で生まれたそうで、今度里帰りをしたら一度碧水ホールを訪れたいといっていました。
最後にH.V.S通信 vol.19での中から、「文化」ということについて、羽島市の社会教育家で、今は亡き井上卓示という方が、「文化」とは何かという話し合いの中で、云われたことですが、故井上さんは「文化とは心の所産である」といわれました。絵画とか書、音楽、演劇という狭い範囲の芸術文化が今は「文化」として幅を利かせているが、実はそれを行っている個人のその心が「文化」であり、その取り組みが「文化」、しいて言うならその人自身の人生が「文化」である。具現化され、表に現れたものは「文化の一部」である、と述べておられました。
もっと深い意味があるかもしれませんが、聞けずじまいで終わってしまいました。残念です。以上、長々とスミマセン
( e-mail 番敏郎・羽島市文化センター)
楽しいメールは
いつも突然
羽島市文化センターの番さんはとても元気で熱心な方のようです。メールでこのHVS通信をたくさん褒めてくださいましたので、許可を得てそのまま掲載しました。第1信が見事な自己紹介になっていますので、これもそのままどうぞ。
碧水ホールの10大ニュース(27号)にもありましたが、インターネットを介して時々こういう楽しいメールがとどきます。
碧水ホール・ボランティア・スタッフはホームページを持っています。
http://www.jungle.or.jp/hvs/
・・・・・・
(第1信)
突然メールを送りまして、誠に申し訳ありません。
私は、岐阜県羽島市文化センターに勤務しています番というものですが、なにげなく「文化ホールボランティア」で検索していたら貴HVSのページがあり、ついつい 読んでしまいました。
羽島市文化センターは昨年の10月にオープンし、ようやく半年がたったところで、当ホールにも平成9年(開館1年前)に劇場サポーターを募集し、1年の研修を受けていただき、開館後は裏方でがんばってもらっています。人数は登録者数92名、実質活動されているのは60名程度です。当館のサポーターの見本は愛知県の扶桑町の夢応援団と富山県黒部市国際文化センタークオーレです。
当館では、この3月から広報部会を作り「めだか通信」なる会報を作り始めました。そして、5月から企画部門、舞台部門の研修、講習を行っていく予定です。
そこで、誠に勝手な申し込みではありますが、当方の広報部会に是非貴HVS通信を手本として見せてやりたく、1部で結構ですのでご送付いただけませんか。わたくしどもの「めだか通信」や他の資料(参考にはならないと思いますが・・。)を後日お送りいたしますので、宜しくお願いします。
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