H.V.S通信 vol.53 2002年(平成14年)7月
ご町内にお住まいの山下直三さんです。 現在山下さんは滋賀県立大学環境科学部環境計画学科環境建築デザイン専攻の3回生 。ご専門の勉強のため、碧水ホールの設計図を見せてほしいと来館されました。未来 の快適な公共空間を創造するクリエーターめざしてよい学生生活をおくっていただき たいと思います。 しかし、10年前はこんな学部や学科はなかったですよね。 2002年6月14日(金)碧水ホール事務室にて (撮影・コメント /上村秀裕・碧水ホール学芸員) |
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あなたのピアノ+室内楽ワークショップ
![]() +室内楽ワークショップ ■ワークショップは公開です。 見学は\500(両日とも有効・当日のみ取扱い) (ワークショップ参加者のご家族及び『オケ夏』のどれかのチケットを提示いただいた方は無料です。) 【参加者スケジュール】 8月24日25日10時〜12時 ■参加申込み締切り 8月6日到着分まで 【前回の様子】 (第1日) 参加者20名が10時に会場に集合して、それぞれ予め自分で選んだ課題曲を順番に演奏しました。ピアノはアップライト、会場はその日の午後に開かれる「親子で楽クラシックコンサート」のしつらえでした。 この日は伴奏は無し、鈴木博詞との対話・・といった様子。120分を20名ですから、曲の長い短いはありますが、一人3分を休憩をはさんで2回。もちろん、他の人の演奏やそれにまつわる話を聞くのもワークショップのうちです。アヴェマリアを選んだ人は、この日からヴァイオリンとの合奏でした。 また、同じ課題曲を複数の人が選ぶケースもあるのですが、それぞれに演奏が違っていて、楽しいものです。 (第2日) 会場には弦楽四重奏がスタンバイしていました。すでに、会場はその日の夜開かれる「メインコンサート」のしつらえ。 弦楽四重奏をバックに、これも前半でまず一人3分です。話のながれでいろいろでしたが、平均2回くらい「弾きなおし」のチャンスはあったでしょうか。後半は、ミニコンテスト。みんなが一度ずつ弦楽四重奏をバックに演奏をしました。参加者による人気投票がおこなわれました。 終了後、夜のコンサートに出演する数名を講師が決め、発表しました。その間10分くらい待つことになりました。 基準は、演奏の上手下手ではなくその人が「音楽を楽しんでいて」、そのことが「聴衆につたわる」かどうか・・だそうです。 (コンサート) 選ばれた数名は夕方のゲネプロと7時からの本番におつきあいいただくことになります。 【どんな合奏に・・】 合奏はおおむね弦楽四重奏による伴奏でした。楽譜は鈴木博詞が書きます。もちろんギロックはギロックの書いたもので、ヴァイオリンとのデュオということになるでしょう。 【誰でも参加できます。】 これらの中からあなたが弾きたい1曲を選んでお知らせください。上手下手に関係なく「最後まで止まらずに弾けること」が条件です。 【申し込み状況】 現在のお申込みは4名です。毎回、定員に達しています。締め切りの翌日に抽選を行いできるだけ速やかにお知らせします。 (中村道男:碧水ホール) |
ジョン海山ネプチューン+福原左和子/大池寺コンサート |