H.V.S通信 vol.80
2006年(平成18年)2月
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![]() HVS通信 vol.80 2006年(平成18年)2月 編集・発行 碧水ホールボランティアスタッフ 滋賀県甲賀市水口町水口5671 碧水ホール 郵便番号 528-0005 電話 0748-63-2006 ファックス 0748-63-0752 e-mail michio@jungle.or.jp ホームページ http://www.jungle.or.jp/hvs/ 碧水ホールの公式ホームページ http://www.city.koka.shiga.jp/hekisuihall/ ラ・ビッシュ・コンサート... 室内楽カフェ、音楽の作りかた... 「さあトーマス」を碧水ホールで(中村道男).2 磨け!(MINAMI).2 「さきらの指定管理者制度に..」(上村秀裕)...3 山古志村へ(甲賀シネマパーティー)...3 ライブハウス化計画企画募集...3 ロックよ私をやさしくいじめて!(井上陽平).....5 本日のお客様コーナー...6 |
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京都市交響楽団メンバーによる |
![]() 〜国、そして音楽。〜 |
![]() 2006年3月4日(土) @碧水ホールロビー 13:30開場/14:00開演 入場料 1500円/高校生以下無料 ・G.フォーレ(1845-1924)チェロソナタ第2番(1921) ・諸井誠(1930- ) チェロとピアノのための「オルドゥル」(1958) ・清水慶彦(1977- ) ダレール准将の憂鬱(2005/委嘱新作) ピアノ/植田浩徳 ・1980年兵庫生 ・兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業 ・MU楽団主宰 打楽器/永澤学 ・1979年兵庫生 ・京都市立芸術大学音楽学部中退 ・フリーパーカッショニスト チェロ/多井智紀 ・1982年大阪生 ・大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業 ・東京藝術大学音楽学部在籍 ゲスト 作曲家/清水慶彦 大阪芸術大学芸術計画学科中退、京都市立芸術大学作曲専攻を音楽学部賞。京都音楽協会賞を得て卒業。同学大学院修士課程修了、大学派遣によりブレーメン芸術大学(ドイツ)に留学。現在、同志社女子大学嘱託講師、京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師、京都市立芸術大学大学院博士課程在籍。松本日之春、前田守一、中村典子、Y.パクパーン、G.シュタインケらに師事。 碧水ホール4回目の登場となるMU楽団。「野村誠の世界(2004年8月)」「現代音楽の基礎知識。」(2005年3月)そして「室内楽カフェ」(2005年8月)。 前回はプログラムの進行を聴衆の挙手によって決定するといった戸惑いの中で、あれこれと知恵を絞って解説、演奏しました。昨年末に文化庁の芸術家派遣として高校の音楽の授業を行った多井氏と植田氏の、より一層磨きのかかったしゃべりと音楽。政治をテーマとして創作に励む作曲家、清水慶彦氏の強烈な新作。休憩時間にはショパンやドビッシーのピアノ名曲も披露。音楽とは何か、クラシックとは何か。意欲と革新にに満ちた「室内楽カフェ」、セルフサービスの飲み物を用意して、みなさまのご来場をお待ちしております。 文化庁の芸術家派遣の新聞記事も掲載、他、これまでのMU楽団のあれこれ。 www.musicunit.net |
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![]() 『さあトーマス』というすごい作品が出来た・・・と、聞いたのはたしか2005年の初めのころ。「機関車トーマス」ではない。「サー・トーマス・リプトン」のほうらしい。 『さあトーマス』 チラシ表、裏 2006年3月21日(火・春分の日) 13:00開場 14:00開演 入場料 前売2000円 当日2500円 (障害のある人の介護のため入場する人は1名まで無料) ファックス、葉書、E-メールで予約受付中 出演 たんぽぽの家(パフォーマンス、ガムラン演奏)他 佐久間新(ジャワ舞踊)マルガサリ(ガムランアンサンブル) 企画・制作 (財)たんぽぽの家(奈良市) 監修 中川真 (大阪市立大学教授・マルガサリ主宰) 主催 水口町教育委員会・碧水ホール 協力 ティルトクンチョノ(ガムランアンサンブル) ●ビールとテンペのテンペカフェ、ジャワティストの手作り小物の店 Candra オープン ●終演後ロビーでフル・ガムランによるジャワの伝統曲を演奏。 |
![]() わたしの人生の目標は、余裕を持って生きること。しかしそれは多分一生実感できないまま過ごすような気もするが・・・。まぁ、それはそれでいいのである。きっとそんなものなのだろう。最近、余裕とはまた少し違うと思うけれどもホクホクしたものを時々感じることがある。そんな時、気がついたら以前よりやたらものをみがくようになった。 |
リポート さきらの指定管理者制度導入にかかる第2回シンポジウム 「さきらはいったい誰のもの?」 2006.1.9(祝・月) 栗東市立中央公民館 |
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成人の日。勤務先の碧水ホールでは成人の集いが前日に終わっていたので、この日はオフ日となった。全国高校サッカー決勝では、滋賀代表の野洲高校が強豪に勝っていた。とても気持ち良い試合を観終えて、夕方、気分よく栗東に向かった。向かったのは、長いタイトルのシンポジウム。主催者名も長い。「栗東市の文化のまちづくりを今日から実践する会」とある。 |
までなのかというと、今年の9月。1年を切っているのです。現在、財団法人が運営している栗東市の栗東芸術文化会館さきら(以下さきら)では、指定管理者の選定が終り、あとは議会を通るだけの段階まで進んでいる。ところが、その経過に対して、そこに住むある市民たちが不満を募らせ、何かよくわからないことが、知らぬ間に粛々と進んでいることに「待った」をかけた。それが、このシンポジウムのはじまり。1回目のシンポジウムの様子や、シンポジウム開催に至る経緯から現時点までの事実関係については、主催者が用意したホームページに公開されているので、ここでは、参加してきた2回目のシンポジウムのみについて、感じたことを記すだけにとどめる。 |
![]() の発言と配布資料には多くの示唆をうけ、おおいに励まされもした。共感した内容を自分なりにまとめて、このリポートを終えたい。 |
第8期 |
山古志村復興基金へ、チャリティー募金を送金しました |
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●本日のお客様コーナー |
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