H.V.S通信 vol.50 2001年(平成14年)1月
第4期 碧水ホール・ロビー ライブハウス化計画 参加企画募集! 自分のライブ(コンサート、リサイタルなど)をやりたい。自分であの人のライブを実現したい。とっておきのライブ企画をあたためていた。誰かに聴いてほしいから、できる場所と機会を探していた…。このような企画アイデアを持つ方々を支援するために、ロビー・ライブハウス化計画は1999年から始まりました。アイデア次第でロビーも魅力的な第二のホールになります。みなさまのご応募をお待ちしています。 【応募受付期間】 平成14年2月2日(土)〜3月16日(土)左記期間中の開館日9:00〜17:00 申し込み用紙は碧水ホールへ・"碧水ホール公式ホームページにもあります。 【選考結果】応募いただいた企画書を碧水ホールが選考します。選考結果は3月下旬にお知らせします。 【お申し込み・相談窓口・問い合わせ先】 水口町立碧水ホール |
vol.50-41 ![]() 第1回フランクフルト国際映画祭で・・・ ビッグ・ニュース 第1回フランクフルト国際映画祭で 原將人監督作品が 観客賞の銀賞を授賞 碧水ホールに過去2度来演してもらったことがある原將人監督から朗報。 1月9日から16日までドイツで開催された第1回フランクフルト国際映画祭に招待され、観客投票で決定する観客賞において銀賞を授賞されたとのことです。 授賞作品は『MI・TA・RI〜The Bach on key of "J" in 1999〜』。「最も美しく,最もポエスティックで叙情的な作品」と評価されました。 同作品は1999年の碧水ホール企画上映「20世紀の証言力」においてプレミア上映した「豊饒のバッハ」がバージョンアップして完成された作品です。 とうとう来るべき時が来た、という感じで、原監督の映画を上映してきた碧水ホールとしても、とてもうれしいニュースです。 なお、今回の映画祭では、鈴木清順監督最新作『ピストルオペラ』、大林宣彦監督の『告別』など、日本の映画が多数上映された模様。また、世界が注目するイスラエルのアモス・ギタイ監督作品も上映されています。 原監督のサイトと、フランクフルト国際映画祭のサイトです。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hara-mov/ http://www.filmschau-frankfurt.de/e/index.htm (報告:上村秀裕/碧水ホール学芸員) 2002.1.22原家からの電話にて第一報を入手 |
サザナミ小さなコンサート 2月21日(木)午後7時から (コンサートは20分間です。) 碧水ホール ¥500(当日のみ) ヴァイオリン 鈴木博詞 ピアノ安田由紀 サラサーテ:チゴイネルワイゼン 他 主催:サザナミ記念アンサンブル 「子どもも大人も初めての人も」楽しめる弦楽アンサンブル・ヴァイオリン教室です。参加者募集中。コンサートの前後に活動の様子がご覧になれます。6月には「まなびの体験広場」で演奏する予定です。 連絡先 3748-63-2006(碧水ホール 中村) http://www.jungle.or.jp/sazanami/ 水口町・人権同和教育セミナー 「人権漫才」 「人権啓発創作劇」 人の値うちパート3 2月20日(水) 午後7時から(開場午後6時30分) 碧水ホール 出演 劇団うかわ 「子供の教育を考える会」の会員から参加者を募って、5年前から宇川会館文化祭の前夜祭で劇に取り組んできたグループ。 パート1では江口いとさんの詩を、パート2では、在日外国人や高齢者などさまざまな人権問題を取り上げた。今回のパート3では暮らしの中の部落差別を見つめ、一人一人がどう生きるかを問いかける。 主催:水口町・水口町教育委員会・水口町同和教育推進協議会 問い合わせ:水口町教育委員会人権教育課 電話0748-63-4078 文化講演会 「いきいき生きる」 講師 早川一光 氏 2月5日(火) 午後1時30分開演 (午後1時から受け付け) 碧水ホール 主催者では広く町民並びに町外の老人会員の後来聴を呼びかけています。 講演は約2時間 主催 水口町老人クラブ連合会 電話62-8085(水口町社会福祉協議会内) |
vol.50-42 ![]() アイ・ラブ・フレンズ 映画 「アイ・ラブ・フレンズ」 字幕付き上映会 4月14日(日)14:00〜 碧水ホールで 協力券 前売り(当日) 大人 1200円(1500円) 高校生1000円(1200円) 小・中学生800円(1000円) 保育あり、保育料300円 主催・問合せ 社会福祉法人滋賀県聴覚障害者福祉協会後援会 みみの里をすすめる会 上映実行委員会 (滋賀県立聴覚障害者センター内) 電話 077-561-6111 ファックス 077-565-6101 ---主催者のチラシから-- どうして「アイ・ラブ・フレンズ」を上映会をするの? 上映するにあたり、いろいろな思いはありますが、私たちは、次の3つのことについてみなさんのご理解とご協力を頂きたいと思います。 1.手話というすばらしい会話の仕方があることを知ってほしい。 2.耳が不自由ということは、外から見えにくいけれど、日常生活は大変。けれども映画の主役のようにがんばっている人々がいることを知ってほしい。 3.耳が不自由な人々が毎日安心して仕事やくらしができるようにいろいろの事業をすすめている「社会福祉法人滋賀県兆楽章会社福祉協会」にご理解とご協力をしてほしい。 他の上映会場 3/21祝10:30 14:00 栗東芸術文化会館さきら 4/6土14:00 近江八幡市民文化会館 4/13土14:00 大津市北部地域文化センター 協力券は各会場共通です。一回上映に1枚の協力券が必要です。 ------ アイ・ラブ・フレンズ 大澤豊監督作品 こぶしプロダクション 2001年 |