庭宿 お問い合わせ内容 Q$A
今まで様々な方から沢山のお問い合わせや質問、相談がありました。
お問い合わせの中から、よくある質問に答えていきたいと思います。
お問い合わせの参考にしていただければ、幸いです。
電話番号:0748-62-1026 FAX番号:0748-62-1026 E-mail ksyu9@ac-koka.jp
庭の剪定時期はいつが良いですか?
一言で申し上げますと私が暇な時期が一番良いです(笑)って言うのは冗談で…本題に入ります。
正直、樹種によって適期は違います。花芽との関係や地域によっても違ってきます。
曖昧な答えになってしまいますが、剪定時期は大きく二つに分けられます。
どんどん芽が伸びていく時期と伸びが止まる時期です。どちらの時期を選択されるかはお施主様の好みになります。
芽が伸びている時期に剪定して、夏場を軽やかな庭で過ごすか…
芽の伸びが収まってから剪定して、翌春まできれいな状態ですごすか…
落葉後に剪定して、落ち葉の掃除から解放されるか…
答えになっていませんが、お施主様のライフスタイルに合わせていただくことが一番だと考えております。
ちなみに、樹種によっては寒さに強かったり、暑さに強かったり色々です。
また、栄養状態が悪かったり、花付きに影響したり様々な条件があります。
その辺りは庭宿にお任せ下さい。お施主様と樹木両方の声を聞き対応させて頂きます。
庭の管理費用を抑えたいのですが…
当たり前ですが、樹木は放っておいても毎年どんどん伸びていきます。
しかし、住宅地等では面積の制約があります。ですので、定期的に人の手による管理が必要になってきます。
管理費用を抑える方法ですが、今まで植木屋に依頼していた仕事をご自身でされる事が一番手っ取り早いです。例えば、低木の刈込みを運動の代わりに挑戦してみたり、植木屋の作業中に剪定枝の掃除を手伝う等。作業の割合が大きければ費用効果も高いと思います。
私のお施主様でも以前は全て植木屋まかせだったのが、庭宿に植木屋を変えたついでに松と高木のみの依頼にすることにより半額になったそうです。
他には、植木屋の単価の違いや仕事のスピードもかなり金額に差が出てきます。事実、新規のお施主様で請求金額の違いに驚かれる事も多々あります。ですので、基本的に見積りは無料ですので少し気になる植木屋さんがいれば訊いてみるのも良いかと思います。
誤解の無いように付け加えますが、仕上がりは職人の生命線ですので安かろう悪かろうというのは別次元の話になってきます。
消毒はいつすれば良いか?また、金額は?
消毒(病害虫防除)の回数ですが春と秋口の年2回はしておきたいところです。冬場の石灰硫黄合剤も効果があります。
年1回でしたら、5月の中旬〜下旬の間が良いかと思います。
只,病害虫によって発生回数や発生時期は異なりますのでお庭によって様々です。
薬剤もお庭の樹種をみながら選択、混合しております。
消毒料金ですが、庭宿では¥3,000円〜/1回でお受けしております。殆どのお庭が¥3,000円で済んでおります(剪定の手間が5人工を超える規模のお庭ですと¥6,000円程かかります)。
庭木の伐採、撤去をお願いしたいのですが…
樹木も当然生きていますので、出来る事なら強剪定で作り直すか、移植をする等の措置を選択して頂く事が良いですが…
予算的、地理的、他にも様々な事情があります。
伐採撤去で一番多い質問は金額的な事です。樹木の大きさや現場の作業性によって金額は大きく変わってきます。
また、株元で伐採するのと、根まで撤去する抜根撤去では手間が倍以上違ってきます。
伐採だけですと、意外に早く終わります。
お気軽に、御見積もりを依頼して下さい。
生垣を植えてほしいのですが、おすすめの樹種は?金額は?
生垣のご依頼は毎年多くあります。
おすすめの樹種ですが、和庭ですとラカンマキ、ウバメガシ。和洋共にトキワマンサク、サザンカ、マサキ、ツゲ、シラカシ、モクセイ等がよく用いられています。
只、上記の樹木は生垣として管理がし易い=おすすめと考えて下さい。
松の生垣もありますし、竹の生垣もあります。剪定の方法によって樹種の選択はかなり幅広くなります。
金額ですが、平均¥7,000円/1mくらいです。当然、樹種や高さによって変わってきます。
また、生垣の支柱を四ツ目垣にすると¥3,000円/1m程上乗せになります。