(参考)過去の事例 |
平成24年2月3日、栗東市の事業所に、ショーケンのNと名乗る方から電話で「同和問題の本を作成したから購入してほしい。」と書籍購入の要求があった。事業所は「本購入については市の商工労政課から指導をいただいている」と断られた。 |
平成22年9月25日9時頃、甲賀町の企業へ野洲の金森という人から社長に取り次ぐよう電話がありました。社長が不在のため窓口担当者が応対したところ、えせ同和図書購入の件でした。「当社は同企連か企人協からの推薦図書しか購入しない」といったらあっさりと電話はきられました。 もし、電話などがありましても「いりません」と断固として断ってください。 |
平成21年5月中旬、市内の事業所に姫路市の「部落解放人権協議会」から同和問題に関する購入依頼があり、担当者が「主旨を送ってほしい」と回答したところ、6月2日に「部落と水平」という図書と5万円の請求書が送られてきました。 |
平成21年2月20日(金)17:00頃、水口の企業に非通知でコガと名乗る男性から、専務に名指しで電話がありました。
内容は、「同和対策事業がなくなるのでその記念として、部落問題に関する本を買ってほしい」という本の購入依頼です。
「お断りします」と対応されたところ、「アホ・バカ・ボケ」とすて台詞をはいて電話が切られました。 |
平成20年10月2日午後、水口町内企業に電話があり、工場長に代わるように言われた。工場長に対し「北方領土」の本を6万円で購入するよう一方的に言われることがありましたが、工場長は断られたという情報をいただきました。
各企業におかれましては、今後このような電話があるかもしれませんので、注意してくださるとともに毅然とした態度で断るようにしてください。 |
平成20年8月29日(金)に企業・事業所から人権推進課に連絡がありました。本を10万円で買うようにしつこく言われ、断り続けたら1万円でよいと言う話になり、「勝手にしたら」と言って電話を切ったら、書籍が送って来たと言う相談です。
送って来た書籍はすぐに「配達証明」付で送付元へ返却するよう助言し、返却されました。
ハッキリと「買わない」と明確に拒否しないとこのように書籍を送ってきますので注意して下さい。
(今回の販売元は東京の業者でした) |
平成20年8月19日(火)、市内の事業所に「滋賀県の同和関係者の者ですが、同和問題解決に取り組んでいる。ついては今まである本を改良して新しく本を発行するための費用として同和問題の推進に協力のため寄付と思って購入してほしい。」と電話がありました。1年前にも同様の電話があったようです。 |
平成20年6月10日(火)9時30分、水口町内企業に(滋賀県の○○同和△△連盟山田)から電話があり、人権同和の関係書物の購入を強要されたとのこと。
通常は甲賀市企業人権啓発推進協議会での指導などにより即座に断っているが、今回執拗に食い下がってきたため、「啓発誌等は甲賀市の人権担当課の指導により適切に購入している」と応え書籍購入を断ったとの事です。 |
平成19年11月26日 午後に甲賀市内事業所に「イシバシ」と名乗る男性から、「弱者を助けるため、書籍を7万円で購入してほしい」という旨の電話がありました。
当該事業所は購入を断られましたが、その後高圧的な態度に変わったとの事です。「人権関係」から「福祉関係」に手口を変えて「福祉」をちらつかせて書籍の購入を迫ってきていると考えられますが、年末に向けての「えせ同和行為」と同類と思われます。 |