バーンスリー奏者として活動するほか、天楽企画を主宰し、早くから日本を含め、アジア及びアフリカ等、非西洋圏のパフォーミングアーツの紹介を積極的に行い、西洋一辺倒だった日本の文化的状況に一石を投じている。また、各地の博覧会・アートフェスティバルや、文化ゾーン建設運営のアドバイザーとしても活躍している。
国土庁地方振興局在職時に、地域、特に公立ホールのアートマネージメントの養成を具体的に推進するために、当時(1993)としては画期的な実践型研修「ステージ・ラボ・プロジェクト」をスタートさせる。その後地域文化のプラットホームとして機能する「財団法人地域創造」の創設に参加。本年から滋賀県大津市の全国市町村国際文化研修所へ勤務。現在、同研修所の参与兼教授。